2000年、ユリスナルダンのクロノメーターエボーシュを用いてコンスタントフォース脱進機、ギョームテンプ付きのトゥールビヨンを設計製作しました。

地板・香箱受け以外すべて製作。英国時計師アンソニー・ランドール Anthony Randall の義父ザヴィエ・テュリラ Xavier Theurillat が発明した定力レバー機構を組み込んでいます。

2000年製

＜ムーヴメント＞
ULYSSE NARDIN Marine Chronometer ébauche
手巻き、直径67.5mm、コンスタントフォース脱進機、31石

＜テンプ＞
調整ウェイト付きギョームテンプ

＜針＞
スティール製、ポアールスタイル

＜文字盤＞
シルバー製

＜ケース＞
直径85mm